【字幕プレゼン】「今でも私は自分が何人なのかよくわからない」孫正義の国籍紙切れ論

https://www.youtube.com/watch?v=xCmfLaVNb0c

もしも、孫正義が普通の日本人家庭に生まれていたら…。

安本正義と名乗ることもなく、コンプレックスに悩まされることもなく、大志を抱えることもなく、普通に日本の教師になっていたのかもしれない。

自分のタメ、家族のタメ、同胞のタメ、未来のタメ、子供のタメ、夢と希望のタメ。

国籍なんて、ただの紙切れにしか過ぎない。

孫正義は、コンプレックスや逆境が生んだ現在のビジネスモンスターだ。

ネットでは「国へ帰れ」「嫌韓論」「在日」「チョン◯」などの「国籍」や「出自(しゅつじ)」に関する誹謗中傷がいつまでも、いつまでもとびかっている。とてもナンセンスでバカっぽい議論だ。日本人かどうかを血の純血だけで考えているのは、70年前のナチスとなんら、変わらない。

「部落差別をやめよう!」というキャンペーンこそ、差別だと思う。日本もそのうち世界から差別ではなく、区別される時代へと向かっている。中国と日本の世界的価値はすでに圧倒的に中国へと変わった。シンガポールのリー・クアンユー元首相の大英断がなければ、シンガポールは、ただの暑苦しいアジアの一国で終わっていたはずだ。
今の日本に本当に必要なのは国際的な感覚だ。其のためにも、外の世界をもっと見るべきだ。

国籍なんて、本当にタダの紙切れにしかすぎない。無番地という最低の階層レベルから日本の経済、いや世界経済を牽引するポジションをめざせるということを、孫正義は背中で見せている。

 


















まさに、この静かな中にも、「つかみ」「緩急」、「ポーズ」、「タメ」、「リフレイン」、そして「静かなエンディング」。決めの締めのクロージングを用意せずに、よぎる言葉をよどみなく発する。
まさに、プレゼンではなく、本当に感じているウソ、偽りのないメッセージだからこそ伝わる

 

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