もう、舛添都知事のもっとすごい悪事が出るのか?と思っていたが、セコい小技のオンパレード。
湯河原の別荘用の中古のエスティマから…。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160520/cpb1605200729001-n1.htm
ヤフオクでの家族用の、ラルフローレンのブレザーとスカートの落札に至るまで…。
さすがに、ヤフオクのアカウントは削除したようだ…。
http://auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=ymasuzoe
もうセコすぎて、だんだん可哀想なトップリーダーに見えてきた。
ヤフオクで落札したブレザーとスカートで、ハレの日の家族年賀写真で「謹賀新年」
つつましすぎる…。あまりにも、合理的で、経済的すぎる…。
政治資金ではなく、給料で新品を買ってあげてお父さん!
来週の会見では、「政治資金にくわしい第三者の厳しい弁護士」にチェックしていただいたところ、一部には公私の判断がつきにくいところがあり、それを即座に返金し、その他の大部分においては、法的に問題がないという見解をいただいた」と定例会見で話すというシナリオは完全に見えている。
もはや、そんなところで、「またボロボロとこれもどれもどうか?」と記者に聞かれ、「法的に問題なし」との一点張りは容易に想像がつく…。もっとするどい質問ができる記者はいないのか?
都政予算一般会計7兆110億円 全合計13兆6560億円
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2016/01/DATA/70q1f102.pdf
東京都の平成28年度2016年の予算だ。
都政予算一般会計7兆110億円 全合計13兆6560億円
この金額を前にして、観光立国を目指し、2020年のオリンピックを目指して、日本の大風呂敷を広げないといけないこの大切な時期のトップリーダーの小物ぶりに驚くばかりだ。
3億もの出張費を計上しようが、高級ホテルでファーストクラスでもなんでも良いのだ。13兆円もの予算の都政に反映してくれれば安いものだ。 ルノー日産、三菱のカルロス・ゴーン氏なんてたった一人で年俸約10億円だ。
たかだか10数億円にもならないサラリーマンの節税のような使い方ではなく、バンバン税金を使ってふるまって、よりよい社会にすれば良いのだ。
セコゾエ都知事は、小細工な発表をせずに、土下座して謝罪し、新たな大ぼらを吹いて、東京をよくしてもらいたい。
たとえ、辞任しても、似たような候補者しか、立候補してこないだろう。ありえるとすると橋下徹都知事クラスや、ホリエモン都知事クラスだろう。
まずは、セコゾエ都知事の土下座でリスタートが一番、都民にもリスクがない。