【映画】『アメリカン・ビューティー』のミーナ・スヴァーリMena Suvariに堕ちていく中年オトコのケヴィン・スペイシー

Netflix無料期間で毎日、映画三昧。
わざわざ見に行かない、レンタルしないけど、気になっていた映画を見ていく…。

第72回（2000年）アカデミー賞作品賞受賞の『アメリカン・ビューティー』を今夜は見た。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカン・ビューティー

ケヴィン・スペイシー主演の、日常のアメリカのどこにでもある暮らし…。ところが、娘の同級生になんとココロ引かれてしまう中年オトコ。娘の同級生もまんざらではない…。妻の浮気も発覚、娘は隣に越してきた薬の売人と恋仲に。薬の売人の父親に、ホモられる…。

しかし、ケヴィン・スペイシーの中年オトコに思わずエールを送ってしまう。ヤレそうでやれないことにチャレンジしていく姿勢。冷めた夫婦を演じることも、会社も何もかも放り出し、ココロをとらえたロリータに夢中になる♡

こうやってあらすじを荒く書くと、ハチャメチャなストリーなんだけど、どこにでも転がっている「日常の危険スイッチ」を押し続けるとこんなに『アメリカン・ビューティー』の世界になってしまうという結末。

イギリスの舞台演出のサム・メンデスの初監督作品でありながら、アカデミー作品賞、監督賞受賞。一気にサム・メンデスの名前を知らしめた。その後、『007スカイフォール』と現在『007スペクター』を撮影中。
どことなく、トーンの低めの画質の作風は、デビッド・フィンチャーとも共通している。

なんといっても、ミーナ・スヴァーリ♡の魅力

https://www.youtube.com/watch?v=lmJX1jjvXX0
Mena Suvari
ケビンスペイシーのオトコに火を灯してしまうミーナ・スヴァーリ。　スタンリー・キューブリックの『ロリータ』との共通項だ。
ミーナ・スヴァーリ、1979年02月13日生まれ　（36歳）。映画の公開時1999年は20歳だった。
20歳にしては幼すぎる未熟な高校生役だった。

ミーナ・スヴァーリ出演作品

デイ・オブ・ザ・デッドでのミーナ　　29歳

デイオブ・ザ・デッド（2008年）　29歳

○○○と嘘とラスベガス（2008年）　29歳

アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会（2012年）33歳
American Reunion – Mena Suvari – Set Interview
https://www.youtube.com/watch?v=n7kuel1Ejs0