Adobeのクリエイティブクラウドが2016年03月4日までのキャンペーンを実施中である。
しかし、いざ支払いのページにいくと、今すぐ月額がチャージされるようになっている。
今月は、明日で終わりだ。
なのに一ヶ月分。
Adobeのサイトには、月の途中で、日割りになるのかどうかの説明が見当たらない…。
それは、もったいないので、明日、月が変わってからの入会にしよう…。
しかし、Adobe製品を毎日使うわけでもないので、ズルズルとサブスクライブするのを忘れてしまう。
そうやって、ユーザーは月額課金モデルのサブスクリプションの機会を失っていく。
これを解決するのはとても簡単だ!
サブスクリプションの予約課金を実施すればよい
翌月の1日からのサービス開始で、一ヶ月前に引き落としとすればよいだけだ。
当月の分を今すぐひかれるのではなく、WOWOWのように、一ヶ月分はサービスして、2ヶ月分から入会できるようにすればよい。
それが、いつでも予約をセットして、クレジットカードだけを先に握っておけばよいだけの話だ。
なぜ、こんな予約サブスクリプションのモデルが実現できないのだろうか? 謎である。
それだけで、20%くらいの入会比率は上がると、類推できる。
なぜならば、今申し込んで損だったら、翌月申し込もうと思う。そのうちのほとんどは忘れたままだ。
緊急でもなく、ペナルティもない、単なる衝動行動には、申し込まなければならないモチベーションはどこにもないのだ。
そこに忘れないで、申し込みができるという『予約申し込み』というインバウンドなしくみを追記すればよいだけだ。
どうして、こんな簡単なことを、天下のAdobeやMicrosoftやAppleはやらないのか?
しかし、入るのはいいけれども、これを読むと辞めにくい…。
うーん、今入らなくてもよいかという気分になってきた…。
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