やっとの想いで取得できた、マイナンバーカード。しかし、あまりにも使いみちが少なすぎて悲しくなります。
マイナンバー通知カードから、マイナンバーカードにしてみようとようやく思い立った。
ウェブで写真を添付して作成できるようになっていたらからだ。
マイナンバーカード交付申請
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/index.html
しかし、そこからハガキで連絡くるのに一ヶ月も!
今からだと、引取りのためのハガキが送られてくるに、MacBookProのTouchBarよりも時間がかかる(笑)
さらに、引取の面接予約が2週間も先になるのだ…。 この国は中国かと思った…。
これが総務省が2年で2000億円もかけたマイナンバーカードの発行の実態だ。
2015年度の政府予算は主要な項目の合計で1183億円。2014年度当初予算でも約1000億円を計上しており、2年間で2000億円超を投じた大規模予算だ。
http://mynumberseido.hatenadiary.jp/entry/2015/08/29/091921
総務省は本当にマイナンバーカードを普及させようとしているのだろうか?
新宿区の高田馬場の支所で取得の予約をとる…。
ようやく予約当日…
ようやく当日、予約したのにもかかわらず、いつもの番号カードで待たされます。何のための予約だ?予約した人のために予約席つくってほしいぞ。
PCに向かいあって、マイナンバーカードを取得する。
無事、マイナンバーカードをもらった後に、住民票を機械で取得できるようにされますか?と聞かれて、それは当然そうでしょうと応えると、また、順番カードをひけという…。
はぁ? 何のために? さらに、マイナンバーカードで住民票をとるための書類に住所と名前と本人確認証を見せろという。
えええ??? 何のためにいままで、本人証明してマイナンバーカードを作ったのか? 何をするにも、書類が必要というお役所の仕事のルーティーンを疑うべきだ。
おかしいと思わないのだろうか? マイナンバーカードにはデフォルトで住民票を4桁の暗証番号で取れるようにしておくべきだ。
住民票を機械で取るのに別の申請が必要でマイナンバーカードがあるのに本人確認の免許が必要だったりずさんな運用実態。
豊洲や五輪と同じ問題がきっとここにも潜んでますね。
マイナンバーカードはオプトインでヒモ付けできるようにしてほしい
マイナンバーカード を入手しても、免許やパスポート 保険証 戸籍謄本 に至るまで連携できていないと、単なる 税金&銀行カードでしかない。
個人情報保護法と同じく手間だけ増えて、手続きに平日の昼間に役所にこさせるのは、GDPの損失。
運用方法のゼネコンシステム。
いったいエストニアのeレジデンシーカードシステムのどこを参考にしたのだろう? 日本人はもっと賢くスマートな処理ができる国だと信じていたのに。