お名前.comで取得したドメイン名の解約・廃止方法

お名前.com でのドメイン名登録は非常に簡単だ。

しかし、使わなくなったドメインを廃棄するためには…。以下の作業が必要だ。

【※追記】この記事の後半にもっと簡単なドメインの廃止方法がありましたので、掲載しました。
自動更新設定を解除(未設定)にする方法です。

http://www.onamae.com/service/dom/dom_change/abolition.html?_ga=1.174467234.1400352754.1472460403

ドメインの廃止

❏「お名前.com」にてご登録されたドメインは運用(レンタルサーバー)を行わない場合、維持費、管理費などは発生しません。
ご不要のドメインは、更新手続を行わなければ契約更新日を過ぎると自動的に廃止されます。

❏お名前.comが提供する各種レンタルサーバーサービスをご利用中のドメインは、ドメイン廃止申請の前に必ずレンタルサーバーサービスをご解約ください。レンタルサーバーサービスの解約は、サポートページをご確認ください。

❏ドメイン廃止をご希望の場合は下記記載事項をご記入の上、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

http://www.onamae.com/service/dom/dom_change/abolition.html?_ga=1.174467234.1400352754.1472460403

 

公的証明書とは…
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証(高齢者医療保険証・介護保険証・共済組合証を含む)
・年金手帳(年金証書も含む)
・外国人登録証(在留カード、特別永住者証明書も含む)

「お問い合わせフォーム」を送るところからスタートドメイン廃止への道

問合せフォームで、問合せをする。

問合せ番号をメモ

電話番号 03-5456-2560

問合せフォームの返事がメールで届かないので、サポートに電話をしてみた。
長いあいだ、5分以上も、待たされたが、ようやくつながり、ドメインの更新の予定がないハナシをしたところ…。

「自動更新さえ解除すればよい」とのことだった。しかし、その方法がわからなくて右往左往していることを伝えた。
どこで解除できるのかがまったくわからなかったからだ。

実はとても簡単にドメインを廃止の予約をすることができた!

手順はこのとおり!

お名前.comの
【1】ドメインnaviへログインする
お名前ID と パスワードが必要
【2】NaviTOPの下部に、【ドメイン一覧】がある。

こちらの【自動更新】の【設定中】を解除するためにクリックする

【3】自動更新設定 のチェックボックス❏にレ点を入れて 【確認画面へ進む】をクリック

これがとてもわかりにくい! 賛成の反対は反対、反対の賛成は賛成理論。

ドメインの廃止を希望する方は、自動更新を「未設定」にしてください。と一文を入れるか、
ドメイン廃止に明記されている「ご不要のドメインは、更新手続を行わなければ契約更新日を過ぎると自動的に廃止されます。」をここのページに明記して欲しい。

❏ドメイン登録期限日ごとのお手続きをする必要がなく、自動的に更新手続きが完了します


つまり、更新期限日に更新がなされないので、クレジットカードから入金されず、自動的に、ドメインを廃止することができるのだ。 

ここの部分の説明がわかりにくいですね。今日のマーケティング的には、『ドメインは取りやすく、辞めやすい』というほうが良いので、この機能はもっと上部で宣伝すべきだろう。

では、なぜ、『ドメイン廃止』があるのかをサポートさんに伺うと、『ドメイン廃止』は急遽のドメイン廃止の方のためにあるそうだ。…であれば、『ドメイン廃止』のページに、自動更新解除のページも併記しておいてほしいものだ。これだけで1時間以上、ドメイン廃止に時間をロスしてしまっていた。

ネットで「お名前 ドメイン 解約」を検索したら、ここにランディングさせてしまうことが非常にまずい!

自動更新は登録期限日15日前に該当ドメインの最低更新年数で行い、あわせて更新料金をご請求させていただきます。
登録期限日15日前よりドメイン廃止までの期間につきましては、自動更新設定/解除はできません。


こちらも文字が小さくなっていますね。つまり更新日前の15日前に自動更新を止めて置かなければ1年分課金されるということです。

お名前.com さんには、万一使用しないドメインは使用期限の15日前までに自動更新を未設定にすれば、自動的に解約になることもメリットとしてきちんと「ドメインの廃止の予約」として打ち出してほしいです。

それに気づかずに、こんなにも、緊急時のドメイン停止方法をていねいにブログでメモしちゃいました。

ホント、長いあいだ、ドメインやサーバのビジネスされているからこその、「見えないユーザーのジレンマ」なのでしょう。

自動更新設定の内容が「未設定」になると、解約の予約をしていることになっているというのは、とってもわかりにくいと思いませんか?