44 Views

『写メール』約20年の歴史 J-Phone SHARP J-SH04

メディアコンバージェンスの時代

AppleのiPhone(GSM版)登場が、2007年6月29日。10年経過した。
発表は、2007年1月9日 日本では 2008年7月11日のiPhone 3Gより
https://japanese.engadget.com/2017/09/13/iphone-10-3g-iphone-x/
あれからたったの10数年で、20世紀のメディアが大収斂されてきたのはよくわかる。

変化の中にいると変化が気づきにくい…。

音声電話を利用しない人もスマートフォンを使う。
電話という機能がアプリ化された。
もはや電話はスマートフォンの一機能にしかすぎない。

何よりも大きな変化が、かつてあった20世紀のメディアのコンバージェンスだ。
コンバージェンスの最大の功労者は、アプリ化だ。
電話、写真、音楽、ECにいたるまで、SNSなどもすべてアプリだ
そして、Appleはその統合プラットフォーマーとして、3割のコミッションと製造、流通、審査機能を備えた。

そして、AppleのiPhone、いやiPodをインスパイアしたのが、当時のJ-Phoneの『写メール』の存在だ。

もはや現在のスマートフォンでは、実際よりもキレイに美化するカメラ機能が、「携帯電話」の機能の重要名要素とにまでなっている。
補正機能なのか整形機能なのか…実際の本人と識別できないくらい自動AIで人間を美化している。

写メール誕生20年

一番の変化は、カメラだ。

J-Phoneがカメラ付きケータイをヒットさせたことが、ガラケー時代のトピックのひとつだ。
誰もがいつでも画像をコントロールすることができた。
カシオの「QV-10(1995年3月10日) 23年経過」はデジタルカメラのイノベーションだったが、常に持ち歩くかというそうではない。
ケータイは常に「携帯」しているからこその被写体の記録ができる。今までのカメラにはない、いつでも「携帯」している無意識にカメラを持ち出すという機会をも生み出したのだ。

日本のカメラ付きケータイ J-Phoneがまもなく20年目となる。
シャープ製の「J-SH04」が通信キャリアのJ-Phoneから2000年11月1日に発売となった…。

電話にカメラがついて、はじめて普及した日だ。

カメラ付きケータイ発売から17年だ。

ユニークなのはアウトカメラで自撮りができるように小さなミラーがレンズ横についている。
カラープリンターも同時発売されている。
つまり、写真はメールに「添付」する写メール機能があったが、「シェア(共有)」すべき
サービスがなかったのだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/カメラ付き携帯電話
https://ja.wikipedia.org/wiki/写メール
https://ja.wikipedia.org/wiki/J-SH04

写真を共有すべきSNSの存在は、日本ではSNS時代のmixiの登場を待たなければならない…。
2004年3月3日 mixi登場から14年経過
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mixi

当時のシャープ「J-SH04」の記事

「J-SH04」は、携帯電話で初めてモバイルカメラを搭載。モバイルカメラは11万画素で、ボディ背面にレンズを装備。撮影した画像をメールに添付して送信することもできる。また、同時発売を予定している「Color Mobile Printer」(シャープ製)と合わせて利用すれば、撮影した画像をその場でカラープリントできる。表示可能な画像ファイルは、従来のPNGに加え、JPEGもサポートした。

液晶は256色、96×130ドット表示のカラー液晶を搭載。着信メロディは最大16和音で、ADPCM対応のヤマハ製音源チップを搭載している。あらかじめ登録された着メロは30パターン(着信パターン含む)、待ち受け画像は4枚。着信メロディと待ち受け画像は同じメモリエリアを共有する仕様になっており、両者合わせて200KB以内まで登録できる。また、J-フォンが10月1日からサービス開始予定のエリア別情報配信サービス、J-スカイ「ステーション」に対応する。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/504.html

ソフトバンクがボーダフォンを買収

2006年3月17日 12年経過。
そして日本では2008年7月11日 iPhone 3Gが発売となる。 9年経過


ソフトバンクは3月17日、英Vodafone Groupから日本法人・ボーダフォンを買収することで合意したと発表した。買収総額は1兆7500億円。ソフトバンクは固定電話、携帯電話の両事業を抱え、売上高2兆5000億円規模、提供回線数約2600万回線の総合通信事業者としてNTTとKDDIに対抗する。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/17/news074.html

サービス面では、J-フォン時代(2000年)に同社が打ち出したカメラ付き携帯電話で撮影した画像をメール送信できるサービス「写メール」が大ヒット。若者層を中心に話題を呼んだ同サービスは、auやドコモでも追従し、現在の携帯電話に必須のサービスとなっている。

過去記事で振り返るボーダフォンの軌跡
https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/28310.html

J-Phoneの会社は、もう買収され、存在していないので当時のリリースはネットからなくなっている。
J-Phone → vodafone → softbank
http://www.j-phone-east.com/company/n/000926a.htm
waybackで調べると、2003年で更新は終わっている
https://web.archive.org/web/*/http://www.j-phone-east.com/
2003年以降は www.j-phone.com
https://web.archive.org/web/*/www.j-phone.com

Translate »