2017年(平成29年)衆議院議員数475名

2017年(平成29年)09月20日現在の衆議院議員数
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiha_m.htm

解散は、2017年(平成29年)09月28日(木)

平成29年9月20日現在
会派名 会派略称 所属議員数
自由民主党・無所属の会 自民 288(24)
民進党・無所属クラブ 民進 88(7)
公明党 公明 35(3)
日本共産党 共産 21(6)
日本維新の会 維新 15(0)
自由党 自由 2(0)
社会民主党・市民連合 社民 2(0)
無所属 21(3)
欠員 3
475(43)

なぜ解散でバンザイするのか?

なぜ解散の時にバンザイするのか?解散詔書(かいさんしょうしょ)とは? 政府 衆議院解散を閣議決定

事の始まりは、1897(明治30)年12月25日。
第11回帝国議会で松方正義内閣が衆院を解散した時にさかのぼる…。
その時の議事録に「拍手起こり万歳と呼ぶ者あり」と記録されている。大日本帝国憲法下、立憲君主だった天皇への敬意を示すための「万歳」がそもそもの始まりだ。しかし、そのバンザイの時刻を記録することにより、「天皇の詔書を読み上げられた瞬間を受け入れたという時刻」ということが明確に記録に残るようになった。

読み上げただけで拍手で終わったり、おじぎをして終わるということもあるが、記録するためには、何時何分に起きたという明確なタイミングとして都合もよかったというわけだ。

ただ、形骸化している事や習慣になっている事こそ、無意味、無理、無駄、の温床だ。なぜ?という疑いと、本来の理由を知ることによって、どうすれば改善できるのかという発想に繋がるだろう。

あの万歳三唱は、詔書が有効になった瞬間のタイムスタンプ代わりなのである。

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