VALUで時価総額1億円超達成!しかしVALUER(株主)は38名。登録ユーザー2万人のうちアクティブは何人?トップ10でも合計583人です!

”ついに時価総額1億円達成しました!” #VALU の期待値と現実

VALUの期待と現実は、時価総額1億円超えでもそれを構成してくれているのは、たかだか38名だという真実。

圧倒的にまだまだ参加者が少ないのだ。
価格決定権が圧倒的に上場者側にある。
ストップ高値である1.5倍の複利運用も可能なのだ。

さらに…

A ソーシャルメディアでのパフォーマンス
×
B 株運用の経験
×
C ビットコインフォルダー

となると、ユーザーは、かなり狭き門となるなのだ。

日経新聞によると2017年06月末でユーザー登録数2万人とあったが、実質はこちらのほうが近いと思う。

アクティブ率はその1/10といったところではないだろうか?

VALU時価総額ランキングでのトップ10を構成しているのは、たったの…583人!

VALUの可能性をさぐると共に現状も把握しておこう…。
こちらはユーザーローカルさんが推定する時価総額ランキング
http://valu.userlocal.jp/?order=cap

これらの方は、時価総額すごい人たちだが、そこではなくVALUER(VA保持人)数に注目したい。おそらく、ロングテールのトップに君臨する8割のBTC流入を支えると考えられる彼らを支えているのは合計してもたったの583人なのである。
それも延べ合計である。

 

つまり、VALUの話題は、ごくネット上での ABCが構成しているミニマルな活動なのだ。しかし金額は動いている。

A ソーシャルメディアでのパフォーマンス
×
B 株運用の経験値
×
C ビットコインフォルダー

実際にやってみると、元コロプラの千葉さんも書かれているが、ベンチャーのIPOにおけるファイナンス知識にかなり近いものがある。

しかし、平野友康さんのfacebookにもVALUの時価総額なんてそもそも意味がないことも参考にぜひ読んでいただきたい!

今までの mixi やTwitter Facebook Instagramのように、開始しようとしても、申請し、そこから 上場しても、何をどうやってよいのかマニュアルも一切ない状態で手探りでやるしかない。

しかし、一週間もすればなんとなくわかってくる。しかし、一週間おそいだけで、実は7.6倍も差がつく。二週間ちがうと、56倍も差がでるのだ…。

しかし、潜在ユーザーは、10万人はいることだろう。いや50万人と考えてもよい。
そうするといまの100倍までの規模になるとストップ高が連続で続くなんてことはなくなる。

通常の株式同様、60%は市場から資金調達しても40%は自社で持つということで、経営権もふくめて自由でありながら、資金も潤沢になるということができる。

それだけ参加者が増えれば増えるほど、健全で対等な市場関係がなりたつ。

そのためにもVALU内でのルールは十分に理解しておく必要がある。
しかし、VALUは営業時間以外は、ルールさえも読めない。
https://valu.is/guide

とりあえず、ナチュラルボーン・ライフハッカーとしては…
VALU の利用規約を営業時間外に読みたいぞ!

VALU の利用規約を営業時間外に読みたいぞ!「1日の取引は10回まで!」他


を用意したのでご確認ください。

VALUの進化のスピードは、以下にかかっている。

審査のスピード化。ビットコインがなくても、使える手軽さ。
マニュアルの整備、How it WorksビデオなどのUIや、使用方法など。

さらに、一日10回制限の取引を可視化すること。
突然、あらわれて10回制限に達したはないだろう。
せめてあと3回でとかあと2回はと警鐘してほしい。

出金しにいってはじめて気づくUIによる、キャッシュアウト2BTCルール。
これは、利用規約に記載すべきだ。

出金手数料0.0005BTC がかかります。また、間違った出金アドレスを入力しても、取り消すことはできません。また、24時間以内に出金できる最大のBTCは2BTCまでになります。

キャッシュアウトを一日、2BTCの撤廃。 これだと一日最大60万円しかキャッシュアウトできない。さらに手数料もかかる。

これって1000万円をキャシュアウトするには、単純計算で16.7日かかる。
しかも土日が休んでいるので、3.3週間もかかるのだ…(泣)
ポンと1000万円を手にするというのはにわかに信じがたい。

市場規模が何億円でクラウドファンディングとして夢があったとしても、キャッシュアウトの時間、いや退蔵益ビジネスか?とふと考えるが、手数料を考えると、ある種の射幸心を抑える抑止力としか考えられない。

それは取引を1日10回までと一緒で、あくまでも投資プラットフォームではないからだ。

最大の参入障壁は個人IPOによる「新株発行の理解」

潜在数は10万人以上、いやもっとかもしれないけれども、申請したり、ビットコインだったりと仕組みが複雑。さらに株式同様モデルなので、株の経験があっても、新株を自社で発行したことがないと最初は非常に理解しにくい。

会社を経営していても、不特定多数に売り出すことは上場しなければ経験できないこと。

…なので、VALUが爆発的に100万人時代へということは考えにくい。
しかしながら、実際にBTCというイグジットがある以上、個人のIPOを実現したことは、すごいことだ。

何よりも「特典」という価値がVAを保有することによって、入手できるのであれば、互いにVAを保有すればいろんなサービスが実質無料となる。もちろんVALUの手数料を差し引かなければならないが、ホントはこちらが、すごいことが起きそうに思う。

たとえ登録ユーザー2万人の中でも90%が動きだすと、かなり面白そうなことがおきそうだ。

最後に、ボクの32名のVALUERさま、および、未来のVALUERさま

きっと 面白いことになりそうです! また明日も!明後日も!
https://valu.is/knnkanda

時差が1時間あるので、クアラルンプールでのVALUは、朝は8時からマーケットが開きます。こちらは屋上での朝食タイムでたいへん!
食事しながらVALUを必死にやっている日本人。やっぱりステレオタイプな日本人にみられている(笑)

#minglefriends