スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由
引用元: 中高生のためのシンガポール短期留学: スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由.
この話は、実に 親の世代として、興味ぶかいストーリー
確かに、便利というコンビニエントの中で、ないがしろにされているパートは多い。
コミュニケーションできなくても、秀逸なプログラムが書ければ、金も手にして、生きていける時代。
しかし、人類として、社会に残した自分のDNAにそうなってほしいと願う親は絶対にいない。
そして、あれから、17年たった、ジョブズのジュニアも、もうとっくに成人。
決して表にでることはないが、Appleの個人株主としても、上位であり、何よりも、ディズニー最大の個人株主を継承している。
彼が、iPhoneやiPadを発明した父が、なぜ自分にそれを与えなかったのかの理由を、これからの彼の人生の中で、父に感謝するシーンがいくつもあるだろう。
しかし、このレポートに少しだけ異論がある。
本当にスティーブが、自分の発明を子供に影響を与えない為にさわらせないものをなぜ、アカデミックの世界やいろんな子供たちに与えたのかだ?
もしかして、アイザックソンがたまたま見た光景だったのかもしれない?いくら長い時間を共にしても、同居していたわけではないから…。
スティーブの現実湾曲イメージ戦略にまんまとはまっていたとも考えられないだろうか?
自分がいやな(自分の子供に与えたくない)プロダクトを、世界に生み出したい人ではないと、少ないジョブズの接触でもボクは感じた。
「The Computer for the Rest of Us」
http://www.ecollab.co.jp/archives/204
の概念は、そんなちっぽけなものではないと思う。
マウスやゴミ箱という、ゼロックスPARCのパクリではなく、はじめて、人間がUIを介さずに、生まれ持った指で操作し、生まれ持った声でsiriに話しかけられる世界を実現した人だ。
子供たちにそんな先の未来を感じるDNAは伝えたかったのではないだろうか?
ボクがジョブズの息子さんに会った時はこんな可愛い子供の頃でした。
https://4knn.tv/1997-with-stevejobs-my-memory/
スティーブ・ジョブズさんには、完全に無視されるの巻(笑)(また、お前かモード)
しかし、ローレン・ジョブズさんや、ジョナサン・アイブとは挨拶できたよ!