八神純子、パープルタウンのアレンジ シティポップ ポップスアレンジ

BSの番組で80年代の特集で八神純子さんが登場されていた。
#シティポップ』として再注目されるアーティストだ。

いま、聴き直しても、80年代のアレンジは特徴的だけど、メロディーと転調がすごい
『パープルタウン』だ。

とはいえ、40代以下の人には、八神純子さんの偉大さはわからない


https://ja.wikipedia.org/wiki/八神純子

これを機会にA面コレクションを聞いてみてほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=T81Va7l9SDg

代表作として、なんといっても『パープルタウン ~You Oughta Know By Now 』だ。
1980年の作品だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3_%E3%80%9CYou_Oughta_Know_By_Now%E3%80%9C

ギターのリフが当時の印象的なアレンジだ。

近年のステージ公式動画から

オリジナルは、こちら。

Aメロは、緊張感をもったスタート 『悲しみのベールをはずす』
Bメロの伸びやかな声から、一気に 『まるでいまあなたの』
サビ前のもりあげへ。『I love you more and more』
転調で一気にメジャー展開『パープルタウン、パープルタウン』
たたみかけるようなサビ後半の『ニューヨーク。愛する気持ちを〜ニューヨーク』。
印象的な『紫にけむる夜明け』の締めとの『パープルタウン』のかけあい
『銀河鉄道333』的なリフレインだ。

アレンジ編曲は、故 大村雅朗 氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/大村雅朗

■キーはGmで、サビはGという、ビートルズの『ノルウェーの森』逆転調

『ノルウェーの森』はキーがDからBメロにDmへ転調する。

『パープルタウン』はキーはGmからサビでGへ転調する。この疾走感がすごい。


https://chordify.net/chords/papurutaun-you-oughta-know-by-now-various-artists-topic

1980年JALPACK 日本航空 JALPAK I LOVE NEWYORKキャンペーン
https://www.youtube.com/watch?v=o1VS6onZhcs

 

こちらは、SHOW-YAとのハードロックアレンジ
寺田恵子の頭の3度ハモリなど すばらしい!

しかし、『パープルタウン ~You Oughta Know By Now 』のYou Oughta Know By Nowって何かと思い調べてみると、盗作疑惑で訴訟となっていたようだ。

その元楽曲がこちら。

RAY KENNEDY – You Oughta Know By Now

確かにアレンジ、雰囲気、展開、構成。

訴訟騒ぎは、タイトルにクレジットを入れるということで解決。

http://www.tapthepop.net/machinouta/60695

発売元のディスコメイトレコードは、ケネディから楽曲使用の許可を取っていることと、原曲の権利関係が複雑な上にCM音源を急遽レコード化したことで手違いが生じたという事情を説明した[1]。再プレス盤からはタイトルに原題「You Oughta Know By Now」が併記され、ケネディら3人が追加でクレジットされたことで和解した[1]。こうして疑惑も晴れ、八神はこの曲で同年の『第31回NHK紅白歌合戦』に初出場を飾った[1][4]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3_%E3%80%9CYou_Oughta_Know_By_Now%E3%80%9C

たったの12音の組み合わせ、無限のアレンジとはいえ、当時のムーブメントで、昭和歌謡は海外のパクリはたくさんすぎるほど。

逆に最近は、日本の楽曲をそのままサンプリングという事例もふえてきたので、音楽のリミックスからリアレンジ、サンプリング楽曲として、新たな概念での音楽の楽しみが増えている。

また、YouTubeの広告収益の分配が、AIで探しだした楽曲の権利者に広告収益を分配することによって、音楽を広告ビジネスモデルによって聞く機会の場としてひろがっていることも影響しているだろう。

最近、ボクも、ビリー・アイリッシュ風のデモで楽しんでいる。
『BandLab』というアプリで、誰でも簡単にアレンジが楽しめるからだ。
権利関係をクリアにしながら、オリジンのクリエイターに収益が還元できるモデルは今後はリミックスの権利や分配手数料のしくみが新たな音楽の収益源となることだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=Tyk0glxhxGE

Bille Eilish Bud Guy 原曲

 

最近では、シティ・ポップからの『サンプリング』の楽曲も…。
YouTubeでいろんな楽曲を時代と国境を超えて、ミュージシャンたちが、レコード会社の思惑とはちがって、融合しはじめている。

The Weeknd – Out of Time (Official Audio)

https://www.youtube.com/watch?v=kxgj5af8zg4

オリジナルはこちらだ。

亜蘭知子 浮遊空間 Midnight Pretenders

https://www.youtube.com/watch?v=QicgfPt_k6M

 

 

 

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