近未来、ロボットと人間が共存する社会。
ロボット同士が恋をして、社会的弱者として、マイノリティーとしてすごす。
ロボットにも感情が生まれた時、人間に対して絶対に服従というアシモフの「ロボット3原則」は、果たして正義なのだろうか?
ロボットにも権利が生まれてくるのではないだろうか?
もしかすると、奴隷解放運動のように、ロボットにも人権が与えられるのか?
そんなことをふと考えるきっかけになった作品だ。
ロボットが人間的な感情を持った瞬間、ロボットを差別する社会はよくないような気がしてきた…。
pepper君の発売が楽しみでもあり、少しこわい気もする。
ターミネイターの世界の入り口に立っているのかも知れない。