まだまだ、NISAの成長投資枠240万円をすべて『配当株』にふりむけるに至っておりませんが、最短5年で毎月非課税で5万円が得られる資金づくりをめざしています。
短期的には原資が目減りする可能性がありますが、長期保有で高配当だと万一の時に取り崩しても利益確定でき、最大1,200万円までのゆとりが生まれます。長期保有が最大のリスクヘッジ。
それと同時にそれだけの年間に資金を作って生み出して投資をすると余計なものへの出費が制御できたりしますw
最初は1/10の月額5,000円の配当を目指してスタート、年間6万円 NISA成長枠の半分の120万円づつは、高配当株で持ち越すという目標だと現実的…。
なかなかそうは簡単にいきませんが、目標として日々のデイトレにーディングでは20パーセントの課税でも大丈夫な利益確保をめざし、NISA枠では長期保有株を安値で仕込むという戦略をとり続けています。
70歳までの目標として、年間240万円は国内外、高配当株、海外だと10%の源泉課税がNISA枠でもかかりますが、年数回の配当が得られます。
ということでコラムを書きました。

2024年から始まった新NISAには、「成長投資枠」があります。
成長投資枠の上限は年間240万円。非課税保有限度額は生涯1,200万円で、非課税保有期間は無期限です。毎年240万円ずつ投資すれば、最短5年で1,200万円の枠を使い切る計算になります。
ここで、1,200万円を平均配当利回り5%の国内株に投資できたと仮定してみましょう。
1,200万円 × 5% = 年間60万円
通常の課税口座では、国内上場株式の配当金に原則20.315%の税金がかかります。年間60万円の配当なら、税引後の手取りは約47万8,000円。約12万2,000円が税金として差し引かれます。
一方、NISA口座なら、条件を満たす国内株式の配当金は非課税です。年間60万円をそのまま受け取れます。この差は1年だけなら約12万円ですが、10年間なら単純計算で約122万円。長く保有するほど、非課税の効果は大きくなります。
NISA枠を使うのは、原則として株式や投資信託を購入したときです。保有株から受け取った配当金そのものによって、追加でNISA枠が消費されることはありません。
つまり、1,200万円分の株を売却せずに保有し、企業が配当を継続してくれれば、現行制度では配当を無期限に非課税で受け取れます。
これは、高配当株を長期保有する投資と非常に相性のよい仕組みです。
なお、国内上場株式の配当金をNISAで非課税にするには、受取方法を「株式数比例配分方式」に設定し、証券口座で受け取る必要があります。
注意したいのは、月5万円が毎月振り込まれるとは限らないことです。
国内企業の多くは年1回または年2回の配当であり、入金時期も6月や12月などに偏りがちです。年間60万円を12か月で割った「月平均5万円」と考えるのが正確です。
配当月の異なる企業を組み合わせれば入金時期をある程度分散できますが、毎月同じ金額を受け取れるとは限りません。
米国株では高配当を何十年も続ける『配当貴族』と称される会社も多くあります。
NISA成長枠取得でも、米国源泉10 %後の手取り5%を狙える米国配当貴族候補を狙え!
つまり、税引前利回り約5.56%あれば、5%となります。
「長期安定」を優先する代表企業
現在の利回りが5%未満でも、10年以上の減配なし・累進配当・連続増配という観点では、次の企業のほうが長期候補として検討しやすいです。
武田薬品工業(4502)
積水ハウス(1928)
AGC(5201)
三菱HCキャピタル(8593)
MS&ADインシュアランスグループ(8725)
野村不動産ホールディングス(3231)
ENEOSホールディングス(5020)
稲畑産業(8098)
丸井グループ(8252)
NTT(9432)
日本たばこ産業 (2914)
S&P 500配当貴族は、原則として25年以上連続増配したS&P 500構成企業です
アルトリア・グループ(MO)
アムコー(AMCR)
リアルティ・インカム(O)
クロロックス(CLX)
フランクリン リソーシズ(BEN)
ほかにも
| ABBV | アッヴィ |
| ABT | アボット・ラボラトリーズ |
| ADM | アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド |
| ADP | オートマチック・データ・プロセシング |
| AFL | アフラック |
| ALB | アルベマール |
| AOS | A.O.スミス |
| APD | エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ |
| ATO | アトモス・エナジー |
| BDX | ベクトン・ディッキンソン |
| BF.B | ブラウン・フォーマン |
| BRO | ブラウン&ブラウン |
| CAH | カーディナル・ヘルス |
| CAT | キャタピラー |
| CB | チャブ |
| CHD | チャーチ&ドワイト |
| CHRW | C.H.ロビンソン・ワールドワイド |
| CINF | シンシナティ・ファイナンシャル |
| CL | コルゲート・パルモリーブ |
| CTAS | シンタス |
| CVX | シェブロン |
| DOV | ドーバー |
| ECL | エコラボ |
| ED | コンソリデーテッド・エジソン |
| EMR | エマソン・エレクトリック |
| ERIE | エリー・インデムニティ |
| ES | エバーソース・エナジー |
| ESS | エセックス・プロパティ・トラスト |
| EXPD | エクスペディターズ・インターナショナル |
| FAST | ファスナル |
| FDS | ファクトセット・リサーチ・システムズ |
| FRT | フェデラル・リアルティ・インベストメント・トラスト |
| GD | ゼネラル・ダイナミクス |
| GPC | ジェニュイン・パーツ |
| GWW | W.W.グレインジャー |
| HRL | ホーメル・フーズ |
| IBM | IBM |
| ITW | イリノイ・ツール・ワークス |
| JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン |
| KMB | キンバリー・クラーク |
| KO | コカ・コーラ |
| KVUE | ケンビュー |
| LIN | リンデ |
| LOW | ロウズ |
| MCD | マクドナルド |
| MDT | メドトロニック |
| MKC | マコーミック |
| NDSN | ノードソン |
| NEE | ネクステラ・エナジー |
| NUE | ニューコア |
| PEP | ペプシコ |
| PG | プロクター・アンド・ギャンブル |
| PNR | ペンテア |
| PPG | PPGインダストリーズ |
| ROP | ローパー・テクノロジーズ |
| SHW | シャーウィン・ウィリアムズ |
| SJM | J.M.スマッカー |
| SPGI | S&Pグローバル |
| SWK | スタンレー・ブラック&デッカー |
| SYY | シスコ |
| TGT | ターゲット |
| TROW | T.ロウ・プライス |
| WMT | ウォルマート |
| WST | ウエスト・ファーマシューティカル・サービシズ |
| XOM | エクソンモービル |
米国株では配当がドルで支払われるため、円換算の受取額は為替でも変動するので、円安をドル建てでドルで保険をかける効果もでてきます。
配当利回り5%は魅力的ですが、現在の利回りだけで銘柄を選ぶのは危険です。
株価が大きく下落した結果、表面的な利回りが高く見えている場合もあります。業績が悪化すれば、減配や無配になる可能性もあります。
長期保有を前提にするなら、確認したいのは次のような点です。
利益やキャッシュフローが安定しているか
配当性向が無理な水準になっていないか
借入金を増やして配当していないか
過去に安定配当や増配を続けているか
一つの企業や業種に偏りすぎていないか
最初から利回り5%だけにこだわらず、3〜4%程度で購入した企業が増配を続け、取得価格に対する利回りが将来5%を超える形も理想的です。
1年目から月5万円の配当を目指す必要はありません。
もちろん、これは毎年240万円を投資し、平均配当利回り5%が維持される単純計算です。株価、購入時期、増配・減配によって実際の金額は変わります。
それでも、制度の力を利用しながら、5年かけて非課税の配当収入を育てるという考え方には現実味があります。
焦って高利回り銘柄を集めるのではなく、長く保有できる企業を少しずつ選ぶ。5年後に年間60万円、月平均5万円の非課税配当を受け取る生活は、決して夢物語ではありません。
新NISAの成長投資枠は年間240万円、生涯1,200万円、非課税保有期間は無期限です
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