映画『エジソンズゲーム』がネット公開!

映画『エジソンズゲーム』をやっと、Amazon Primeで視聴することができた。
特別レンタルの限定公開のようで、今ならば、1,ooo円で視聴できる。

この映画『エジソンズ・ゲーム(原題:THE CURRENT WAR 2017年)』ほど、公開が延期された映画も珍しい…。

ハーベイ・ワインスタインの呪いとも言える映画だ。そして、新型コロナ禍の影響での上映延期…。
今回の日本での公開は、ディレクターズカット版の公開と聞いている。
しかし、沖縄では沖縄市だけでの限定公開…。

直流か交流か? エジソンVSウェスティングハウス&テスラ

https://edisons-game.jp/introduction/index.html

レンタル先行配信が本日2020年8月7日(金)にスタートした。コロナ禍の緊急事態宣言後、6月19日に劇場公開されてから49日後の配信だ。
また、10月23日(金)にはブルーレイ&DVDもリリースされる。

https://theriver.jp/edisons-game-tvod-release/

日本では、2020年6月19日の公開から49日後のネット配信だ。
amazonでの配信も開始となった。価格は税込み1,000円ポッキリ!

これは映画館へ行くことの価値を再認識させる現象だ。
パッケージの値段も発表だ。

発売日2020年10月23日(金)
価格Blu-ray:¥4700(税抜)
DVD:¥3800(税抜)

パッケージ版はもはや、オーディオコメンタリーの料金の差額と考えたほうがよいのかもしれない。

映画のパンフレットという日本独自のビジネスモデルもまだ残っているようだ。
パンフレットに800円とか1000円で購入する人はどういう属性の人なのだろうか?コンサートなどでも記念にパンフレットを購入するが、ライブの前の情報でしかない…。インターネットで情報が満載なのにあえてパンフレットを購入するのは収集癖でしかない?

ストーリー

https://edisons-game.jp/

さて、本編の映画だが、いや、まさに電気の発明を1880年としたら、この2020年までの、140年間の電気の時代のすさまじさを物語る…。

特筆すべきは、ウエスティングハウスの描かれ方だ。さらに個人的には、映像で初めて見る J・P・モルガンの登場。

もしもエジソンがテスラの助言通り、交流方式を採用してたら?世界はもっと変わっていたかも!いや、電気で成功してたら、蓄音機も映画も遅れてしまったのかも知れませんね…。たかだか130年の電気の歴史…。そこからインターネットが生まれ、スマートフォンが生まれた。

1893年の『シカゴ万博(World’s Columbian Exposition)』の再現とか!テクノロジーの進化だけでなく、買収劇にも感動!20世期メディアと、組織とインベンター、プレスリレーションの時代を彷彿させます。インターネットとエジソンが出会っていたら何をインベンションしただろうか?

https://amzn.to/3kYuTU9

ジョン・ピアポント・モルガンがエジソンエレクトロニックをゼネラルエレクトロニック(GE)へと変えた。鉄道株から鉄鋼株、通信株への投資。いまでいうところのソフトバンクG 孫正義さながら。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジョン・モルガン

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/00046/041600002/

https://ameblo.jp/ruka-littleharp/entry-11592789819.html