驚愕! 1本、50AED (ディルハム) 1AED 30円とすると…1500円もするバドワイザー!財布に厳しすぎる! これを機会に禁酒だ!
筆者は、マレーシアのクアラルンプールにも住んでいるマルチな居住実践者だ。
なのでイスラムの国に関しても知識がないわけでもない。
クアラルンプールでは、豚肉と同じ用に、アルコールは、異教徒の人たち向けに、別のレジを用意して隔離されたところで販売されている。
イラクのバクダッドでも、アンマンでも、ちょっと隠れた場所でアルコールが普通に飲める店はたくさんある。
しかし、この観光立国のドバイで酒を安く飲むのは非常に難しい!
10数年前にドバイに来た時は、完全なるビジネストリップで高級ホテルだったので、ビールなどのアルコール問題をまったく感じたことがなかった。
しかし、今回はゲストハウス宿泊で、最初のチェックインで、タバコはベランダのみ…。しかし、アルコールは禁止とあった…。
そういえば、スーパーでビールを買おうとすると、バービカンだらけなのである。
酒を売るライセンスを持っているところでしか販売できないのだ。
まずは、近くのバーを探す。
ビーチ沿いにあるバーでようやくありつけたバドワイザー!
うまい!!
しかし、50AED もする。 1AED(ディルハム)あたり、30円とすると…なんと、1本のバドワイザーが 1500円もするじゃないか!
バカ、ワイザーだよ!まったく! これでは、高級ホテルで飲むのと変わらないんじゃない?
ドバイで安く酒を飲む方法 が知りたくなる…。
ドバイで安く酒を飲む方法 到着したら免税店で買い占めろ!
□ラマダン中はドバイに行くな!
断食月は酒 が販売されている場所も約一ヶ月酒が販売できなくなる…。
□ドバイ空港についたら、免税店に駆け込む!
□Belgian Beer Cafe へ行け!
https://www.millenniumhotels.com/ja/dubai/grand-millennium-dubai/belgian-beer-cafe/
□ドバイ・マリーナの「Tribeca」へ行け!
□ドライナイトに気をつけよ!
しかし、イスラーム教の祝日の前日はどの店もまったくお酒が飲めなくなる。
通称「ドライ・ナイト」と呼ばれる。ちなみにイスラーム教の祝日は、月の動きで決まるので、祝日かどうかは大体数日前に確定する。
□酒が飲める『謎の呪文』や『デリバリーサービス』など…。
ドバイでは、お酒は『Weed』同様の扱いだ…。
痛いのは出費である。酒税、地方税がふんだんにかかっているため、ハッピーアワー以外の通常ではビール、ワイン1杯が約1,200円〜とのんべえのお財布には優しくない。ベルギー、アイルランド系のバーに行くと、たいがいパイントサイズ(約568ml)のビールが、通常の小さめボトルサイズ(約334ml)と同じ値段で飲める。つまり2杯分飲んでも1杯の値段で済むという