子供と遊ぶよりも、自分の仕事や趣味が忙しい母親は多くなった。ディズニーのDVDを見せておけば、大人しくしてくれる子供についつい繰り返し、DVDを見せる習慣づけ。
次のフェーズは小学校にはいってからのゲーム。
おそらく、空気や間合いや相手の気持ちで痛い目にあったことがないまま大きくなる。しかし、回りの友達や環境もそうだから、コミュニケーションのレイヤーが、変わる。
反対に、空気や間合いや相手の気持ちばかりを優先し、自分の気持ちをうまく表現できないで、同調本能しかもちあわせていない世代と比較すると、相互に影響しあってちょうど良いくらいの社会になるのかもしれない。
❏2歳の子どもに対し、母親の3割がテレビやDVDを1日2時間以上見せている 5%は4時間以上見せていた。
全国の親子を対象にした環境省の大規模調査❏子どもに1日4時間以上テレビやDVDなどを見せていると答えた人は5%、2~4時間は24%いた。1~2時間が42%、1時間未満が27%で、見せていない人は2%だった。
❏母親の年齢が若いほど時間が長い傾向があり、20代前半では2時間以上が34%を占めた。
❏「テレビなどを長時間見せると、子どもの発達に必要な人と関わる時間や睡眠時間が短くなりがちだ」と悪影響を指摘 山縣然太朗山梨大教授
❏調査は昨年11月に行い、母親2万6521人が回答
(2015/01/27-05:27)