※朝日新聞のグラフは、いつもながらy軸の数値が恣意的すぎる…。
10億人と1000万人を同じ数値で比べてはいけない。
ひとつの目盛りが20億人と2000万人で表示されている。
世界の人口が増え、日本の人口が減ることはわかるが…。
同じ図で100倍の誇張が読み取れる。しかし、2100年に世界の人口がゼロ成長になるということも読み取っておく必要がある。
世界の人口、2100年に「ゼロ成長」 国連推計 6割の国が人口減に
国連は(2019年6月)17日、世界の人口の増加率が2100年に「ゼロ」になるとの最新の人口推計を公表した。同推計によると、世界の人口は2100年に前年比横ばいの109億人となり、人口減の国・地域は6割に上る。あと80年ほどで世界の人口はピークアウトする見通しで、人口増が続く発展途上国と減少する先進国の間における、経済や衛生面の格差解消も課題となる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46223720X10C19A6910M00/
世界の人口は2057年に100億人
https://population.un.org/wpp/
世界の人口は 現在 77億人で、2057年には100億人に到達する。
日本の人口は1.268億人(2017年)人
中国は、14億4千万人(2020年)1位
インド 13億8000万人(202年)2位
しかし、2027年にインドの人口が中国の人口を追い抜くと予測される。
2050年、6人に1人が高齢者 高齢化する『人類』
世界人口のうち65歳以上の高齢者の割合は2050年に16%と、6人に1人を占めるようになる。現在は11人に1人(9%)
高齢化は欧州、北米の先進国で進み、2050年には4人に1日にあたる26%が高齢者となる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46250640Y9A610C1910M00/