1,958 Views

出会いの「相席屋」、昼間に「就活相席屋」さらに「0円結婚紹介所」セクションエイト頭良すぎる!

スポンサーリンク

男女の出会いから、学生と企業の出会いへ

もしも、相席屋のビジネスオーナーであった場合、夜からしか「相席屋」は営業できないというトラウマに縛られているかもしれない。昼間に、シルバーや、シニア向けの「相席屋」のカルチャーをインストールしようとしても、相当に障壁が高い。
そこで、別の業態をランチタイムにと、考えたりするが、相席屋を運営するセクションエイトは、業態を変えずに新しい業態にチャレンジした。それが、「就職相席屋」だった。

そう、セクションエイトの業態は「マッチング」を、飲食空間に展開しているから、それはターゲット客層が違う業態が違うように見えても、実は、「マッチング」というコンセプトにおいては、まったく同じ業態だったのだ。

セクシー居酒屋「はなこ」の男性にとっての敷居の低い、キャバクラ風居酒屋からスタートしたが、その頃の発想からは、かなり大きく変化してきているようだ。

ITメディアの記事より
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1607/26/news015.html

❏相席屋が2016年に入って新たな展開をスタートした。7月某日、お昼前の相席屋秋葉原店で「相席就活」なるイベントが開催された。簡単に説明すると、就職活動中の学生と企業のマッチングイベントだ。夕方から営業する店舗の昼間の空き時間を活用したもので、学生は普段着OK、ドリンクも飲み放題という。

❏世の中に就活イベントはほかにもたくさんあるが、相席就活では普段着のリラックスした雰囲気で行うため、学生の本質を見ることができると、参加企業担当者が話してくれた。一方、参加学生は、一般的な会社説明会よりも近い距離で深い話を聞けるのが良いという。このイベントを通じて、それまで興味がなかった業界に興味を持つようになったという声も聞かれた。

❏このイベントのもう1つの特徴は、企業と学生の相席だけでなく、学生同士の相席も積極的に行っていることだ。就職活動という同じ立場にいる学生同士がつながることで、さまざまな情報交換ができ、同じ境遇だからこそ分かり合える関係を築くことができる。実は、このイベントに参加している学生の9割が、相席屋を利用したことがないという。こういったイベントで実際に店舗を見てもらうことで、安心感を与え、次はお客として店舗へ来てくれることにも期待できるというのだ。

「相席屋」の怪しかったイメージの払拭手法

❏ワタミなどの大手外食チェーンが混迷を深める中、破竹の勢いで右肩上がりに売り上げや店舗数を伸ばしている外食ブランドがある。飲食店の運営や企画、コンサルティングを手掛けているセクションエイトが展開する「相席屋」だ。
❏運営会社であるセクションエイトは、その名を耳にしたことはなくても、セクシー居酒屋「はなこ」という店舗ブランドにピンと来たビジネスマンの読者諸氏は多いかもしれない。実は、はなこを運営していたのが同社である。
❏相席屋は2014年3月、東京・赤羽に1号店をオープンして以来、順調に店舗数を増やし、2016年3月に75店舗を突破した。今年中に全国47都道府県での展開と、累計100店舗を目指している。
❏そんな相席屋も、1号店となる赤羽店でのスタートは順調とはいかなかった。業界初の「女性無料」と、「出会い」というキーワードが、逆に怪しさと、入店しにくさを感じさせてしまったのだ。この負のイメージを払拭(ふっしょく)するまでに少し時間を要したが、徐々にクチコミで広まり、メディアでも取り上げられるようになってからは、一気に成長軌道に乗った。

❏数年前に大流行した「街コン」など出会いを目的としたイベントはどんどん少なくなってきている。最近は人数が集まらないなどで開催前日にイベント中止に追い込まれる事態も起きている。街中に相席屋ができることで、若者たちはこれらのイベントに参加するよりも、新しい出会いをより身近にすることとなった。

❏この成功の背景には、現場スタッフの細やかな気遣いと、ブラッシュアップし続けてきたシステムがある。渋谷2号店店長に話を聞くと、また来店したいと思ってもらえるよう、男女それぞれの要望を聞いて、できるだけそれに応えるように相席する相手を選んで配置するという。仮に合わない相手だったときのために、「席替え希望カード」というものも用意した。これは、お客の「もっとたくさんの人と相席したい」という要望に応えるためのもので、男女それぞれが使用できる。

今度は結婚相談所事業「SOWELUTE(ソエルテ)」開始!

❏今年7月から、「SOWELUTE(ソエルテ)」という結婚相談所の事業も始めた。まさに「マッチング」をキーワードとしたビジネス展開だ。相席屋で、出会いのハードルを下げることに成功したその後は、婚活のハードルを下げたいというのだ。一般的な結婚相談所では、会員は30代以上が中心、平均で30~40万円(3640ドル)の費用がかかってしまうことから、相談所への登録はハードルが高い。

❏しかし、SOWELUTEは、入会金や月会費など固定でかかるコストはなしという「0円婚活」を実践している。そうすることで20代でも安心して婚活できる仕組みを作ったのだ。業界の常識をくつがえすこのシステムも、もしかすると信頼を得るまでに少し時間がかかるかもしれないが、認知さえ広がってしまえば、日本の婚活スタイルに変化を与えるインパクトをもたらすかもしれない。

あなたにお勧めの記事

スポンサーリンク