もっと注意すべき異物混入があるはずだ

一番こわいのは、情報公開されていない食品類での異物混入だ。

※保存料・合成着色料は使用しておりません
とあるが、酸化防止剤 って保存料の一種では?

コンビニエンスストアのお弁当やサンドイッチが、なぜこんなに日持ちするのだろうか?「防腐剤」や「酸化防止剤」が混入されていることは、原材料の順番ですぐにわかる。しかし、成分量の多い順番はわかるが、どのくらいの量が混入されているなどはわからない。なぜ明記させないのだろうか?

食品添加物の表示方法
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/shokuten/shokuten6.html

松坂で3年過ごすと「松阪牛」になるとか、2013年の「ホテルメニュー偽装事件」のような業界全体で慣習化されてきた為、偽装の実態はますますわかりにくいままだ。いつの時代も法改正は問題が起きてからの対応だ。

ハンバーガーやナゲットでは、水酸化アンモニウムで消毒されたピンクスライム肉、スポーツドリンク類では、果糖ぶどう糖液糖を大量に消費している。トウモロコシなど、食べたことがない海の魚までも、コーンシロップやコーンスターチで作られた餌で養殖されて食卓に運ばれそれを人間が食している。発泡酒ビールなども税金を安くするために、副原料にコーンスターチが混入されている。
普段、毎日当たり前のように口にする、お米や野菜の残量ベクレル数や、放射性セシウムの内部被曝状況を尿検査で調べている家庭はごくわずかである。妊婦や乳幼児などが口にして、時間や歴史が経過してから、国や政府に謝罪されても困ることがたくさんあるかもしれない。

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201204/3.html

現在の、目に見える異物混入だけで、一喜一憂するだけではなく、目に見えない異物混入や、本来は不必要な異物混入に関してこそ、「ネタ化・話題化」しておいたほうが良いのではないだろうか? 
リスクの有無は「ただちに影響を与えるものではない」ため先延ばされているように見えてしかたがない。また、デマなのかどうかの情報の精査の仕方も、時代の権威を鵜呑みで信じるだけではなく、自分でできるだけ調べてみることも重要な現代のリテラシーのひとつだろう。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatos…/20150108-00042089/