親愛なるJASRAC様、熱心な仕事の活動ぶりに敬服するばかりです。
音楽教室からも楽曲使用料をとるという音楽を殺すような挙動がさすがに最高裁で、生徒側には認められませんでしたね。
しかしながら、音楽教室からも著作権を徴収する神経を疑います。音楽を何度も聞いて奏でようとする最大のお客様ですから。
音楽教室の著作権料、生徒は徴収対象外 最高裁が初判断
音楽教室のレッスンでの楽曲演奏が、日本音楽著作権協会（JASRAC）による著作権使用料の徴収対象になるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷（深山卓也裁判長）は24日、JASRAC側の上告を棄却した。教師の演奏に対する著作権使用料の徴収を認める一方、生徒の演奏は徴収対象にならないとした二審・知財高裁判決が確定した。
音楽教室の著作権使用料について最高裁が判断を示したのは初めて。□判決は、生徒の演奏は「教師から技術の教授を受けて習得し、その向上を図ることが目的で、楽曲の演奏はその手段にすぎない」とした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE17A8W0X11C22A0000000/
このブログでは、親愛なるJASRAC様の記事をたまに書いています。
JASRAC 退職給与引当金は68億円 職員ひとりあたり平均1400万円 貸借対照表から
https://4knn.tv/jasrac-3/
驚異のJASRAC! 音楽が売れなくても著作権料徴収額は増え続けた!
https://4knn.tv/jasrac-2/
JASRACの独占禁止法違反で、テレビのBGMや動画共有の音楽が変わる話
https://4knn.tv/jasrac-5/
JASRACは「放送通信融合」の少なくとも味方ではないようだhttps://4knn.tv/jasrac/
ユーザーが演奏すると、著作権者が儲かる時代へ！
https://4knn.tv/post-16/
さてさて…
今回は、本人ではなく、サーバー管理会社経由でブログの文言について、対応しなければ、ブログを凍結するという手段で、著作権侵害のオファーをされていました。
eメールで送られても、気づきませんし、営業電話が多いので電話も気づきません。
郵送メールも開封義務がないのであまり開けませんが、さすがに『配達証明』で来ると開封してはじめて気づきました。
到着より7日間以内に『送信防止措置』を取らないと凍結するという物騒なおはなしです。
自分では判断がつかないので、必要な情報を提供するために、みなさんの意見をうかがいたく公開させていただきました。
おやおや…自分でも検索してみて確認してみました。
NHK朝ドラあまちゃん潮騒のマーメイド-宮藤官九郎…？
こちらのブログが原因でした。
https://4knn.tv/nhk朝ドラあまちゃん潮騒のマーメイド-宮藤官九郎/
ご迷惑おかけしました。宮藤官九郎さんすみません。JASRACさんががんばっています。
歌詞を記事の『引用の範疇』と捉えていましたがそうはいかなかったようです。
2013年のブログをわざわざ、検索いただき、目視して時間コストをかけての対応、JASRAC様、本当にご苦労さまでした。
