Ustream用の機材をいろいろと物色

Toshiaki Kanda 2010年03月08日 月曜日
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Ustreamを活用した放送が増えてきて、参加できなかったイベントなどのライブを試聴できるようになってきた。しかし、非常に残念なのが、音質の問題である。映像品質で最も重要なのは、「画質」よりも「音質」なのである。

iPhoneでも Ustream Broadcaster

Ustream Live Broadcaster

を使って放送できるけれども、音質は、iPhoneの電話用のマイクでしか提供されていないため、入力音声のほとんどが、うまく聞き取れないケースが多い。
自分の音声のみを届けるならば、本体ではなく、iPhoene付属のヘッドフォンマイクを使ったほうがいい。
しかし、マイクもヘッドフォンもあまり気に入らないので、ボクは、

audio-technica iPhone/iPod専用マイク付きヘッドホンアダプター AT335i を使っている。
http://bit.ly/9RIA3I&nbsp;  1,151円

     

マイクの音はそれなりだけど、ヘッドフォンは自分の好きなヘッドフォンが選べる。
いつも帽子をかぶっていることもあり、ソニーのネックバンド式をずっと愛用。
もうこれで4代目くらい…。片耳はずしてもネックバンドだと、ブラブラしないのも何かと便利!

SONY ステレオヘッドホン ステイブルイヤーチップモデル MDR-AS30G を現在使用中。
http://bit.ly/9fMNrN 2,580円

音質は値段相当だが、付属のイヤフォンと比較すると、かなりいい音!。付属のヘッドフォンだけを使っている人は一度買い換えてみるべきでしょう。わざわざ悪い音で聞く必要ないと思う。

そして、しっかり聞きたい時、しゃべりたい時は、フォーカルポイントの「アトミックフロイド ハイデフドラム」を使い始めた。
http://www.focal.co.jp/product/atomicfloyd/hidefdrum/index.html
音質の向上はすさまじい限り!でも、ネックバンドタイプが欲しい!
http://bit.ly/aBtMAp  13,850円

しかし、iPhoneでのUstreamBroadcasterの一番の問題点は、何よりも、自分の流している音声をまったくモニタリングできない点だ。モニタリングできなければ、音質やボリュームの確認のとりようがない。また、モニタリングできないと話もしにくい。これはなんとか改善いただきたいところだ。また、放送を始めて、自分がしゃべっていると操作パネルが見えないというのも、後ろに「手鏡」を設置するなどの努力が必要となる(笑)。自分を映しているのが、一番著作権的にも肖像権的にも問題がないが、いつのまにか、放送されていなかったことに気づくなんてことが多々ある。

そして、モニタリングができないので、当然、中継用のモニタリング用のPCなり、iPhoneが必要となってくる。

また、iPhoneで自分の放送をモニターしようと思うと、Ustream側に事前に自分の放送番組を登録申請しておく必要がある。これはとっても重要です!
これらを知っておかないと、iPhoneでは視聴できないということが当日になってから知り、大パニックになる人が多い。

登録は一週間くらい余裕をもってこちらから…どうぞ!

「Ustream iPhoneで視聴できるようにUstreamに登録申請!」
http://bit.ly/aCsSm7

iPhoneは気軽にUstream放送をするには最高であるが、やはり本格的にしっかりやりたい場合はPCからの生放送をオススメしたい。

UstreamはHDでも有料ソフトで対応しているが、HDで流しても、HDクオリティでは、iPhoneで視聴できないなどもあり、現在は「Standard SD 4:3」がiPhoneでも視聴できるフォーマットであるからそちらをチョイスすべきだろう。

Ustream側が提供しているProducer や Producer Proなども、映像ソースや音の設定などが時折、設定不可能となるバグがあるため、放送よりもセッティングで手間取ることが多々ある。
このあたりの問題は何度かOSのリスタートやソフトを再起動で復旧できるが、非常にストレスのたまる作業だ。つい先週の#tw2mu イベントでも突然音が流れないという状況に見舞われ、ウェブカメラのマイクで対応せざるをえなくなってしまった。
2万円近い、Producer Proでの設定トラブルは問題だ。
Proといいながらもクロマキーひとつ対応していないのもどうかと思う。
http://www.ustream.tv/producer

なので、
Macでは、camtwist ※where do I get 以下でOSに応じたcamtwistをダウンロード
http://allocinit.com/index.php?title=CamTwist

windows では manycam
http://www.manycam.com/

などの従来の昔からあるエフェクトソフトで、デスクトップの配信、PinPやタイトルを入れた放送を行うことも可能だ。
なによりもそんなエフェクトを使わなければ、基本的にUstreamの配信はとっても簡単だ。

映像と音声の入力を選んで、STARTを押すだけだからだ。

通常の配信方法はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=eduRKDn5LLE

ビデオメーカーは、Ustream Wi-Fiビデオカメラなどをもう発売してもいい頃だろう。サンヨーのXacti開発チームあたりは動いていてもいい頃だと思うのだが…。

さて。!本題だ。映像よりも配慮すべきなのが「音」である!

多少、映像の質が甘くても、音が良ければ聞き続けることができる。逆に映像の質が良くても音がひどいと視聴に耐えられない。

そこで、必要なのがマイクとヘッドフォンだ。Ustream用には必ず「USBヘッドセット」をご購入ください。
 http://bit.ly/cUThh0
「USBヘッドセット」を使うだけで、かなりの音質アップが期待できるからだ。ボクは高価なSENNHEISERを買ったけれど普通の安価なものと大差なかったのがショック…。ブランド神話が崩れる…。

アナログのヘッドセットだと、音声をアナログでPCに取り込むためどうしてもノイズが乗りやすくなる。しかしUSBヘッドセットだと、音声が、少なくともデジタルで入力されるためにノイズが発生しにくくなる。それだけでもかなりの音質アップが期待できる。まずは、USBヘッドセットで放送をはじめると、音声がクリアになります。

そして、次の段階が、USBオーディオインタフェースです。
これがあると、お気に入りのマイクや外部音源をクリアにPCに提供することができるようになる。

最近はUSBオーディオインタフェースの種類も増えて、コンデンサマイクをファンタム電源で使うタイプもかなり、激安になってきた!多少の投資をしても、揃えておいて損はないと思う。

ボクのチョイスは、USBオーディオインタフェースに、複数の音声をミキシングしたかったのと、MacでもWindowsでも使いたい。さらにCompやエフェクトをリアルタイムに直感的に試したかったので、

YAMAHA MW8CX 
 http://bit.ly/aMILCv 24,120円

を選択。フェーダーなどの操作がやはりダイレクトで操作できる点が便利です。当然、普通のミキサーとしても使えるので何かと重宝している。他にはCubase AI 4.0が付属。 しかし、いつもCubaseは音が鳴り出すまでの設定に頭を抱えさせられる…。

そしてマイクは、AKGのPerception 120 
 http://bit.ly/cUeasZ  13,945円

を選択。これは長年、欲しかったコンデンサーマイク。しかもAKGがこの値段で手に入るようになったのが、まるで夢のようです。このセットで、4万円以下。これはかなりお得な買い物かと思いました。

マイクもUSBオーディオインタフェースも、楽器屋で音を確認してチェックして、Amazonの価格よりも、高めだけどその日に欲しかったのでアマゾンの価格を見せながら交渉して購入。
いろいろ試せるリアルショップがないと、マイクなどは、判断しずらいところ、しかし、実際の音の確認を自分のヘッドフォンで確認して買ってとても満足いく買い物だった。

余裕があれば、マイクは、1万円アップだが、AKGのPERCEPTION 220にすればサスペンションホルダーがついているのでこちらのほうが良いかもしれません。
http://bit.ly/9l4QuK  23,024円

デスク周りは、ハードディスクの振動や、チャットでキーを打つので、ついつい、机からの振動をマイクが拾ってしまうからです。サスペンションホルダーだけをあとで購入しようとしても5000円以上で、しかも純正でないので、最初から AKGのN220の購入が正解かも。

もしくはRODE NT 
 http://bit.ly/aUrV8L
なども候補にあげられる。

RODEのマイクは、コストパフォーマンスが高く。ボクもビデオ撮影用に、ショットガンマイクで RODE NTG2
 http://bit.ly/adrTrm 17,800円

を使っている。電池駆動のコンデンサーマイクでCanon のHV-30と接続できる。コード類は別売。

…ということで、USBオーディオインタフェースがひとつあると、かなりUstreamの放送のクオリティが向上することでしょう。


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