スーパー・チューズデー(2016年03月01日※日本時間で03月02日)で、民主党代表と共和党代表がほぼ勝算が見えてくる。
それまでのデッドヒートぶりだが…。
トランプ氏が3連勝 共和党第4戦 ネバダ州党員集会で 「スーパーチューズデー」に弾み
http://www.sankei.com/world/news/160224/wor1602240029-n1.html
誰が選ばれるかよりも、この中から選ばないといけないという2017~2020年の米国大統領という気がしてならない。
本当にアメリカの人たちはかわいそうだ…。
まず、問題は共和党にあるということにしよう。
共和党、ドナルド・トランプ候補
もう、超保守的というかアメリカの事、いやアメリカ人のことしか頭にない。
人種差別、宗教差別もいとわない。失言ではなく、アメリカ人以外をバッシングにして人気を博しているようだ。
この人を大統領に選んだ時点で、アメリカ人は終わるだろう。
共和党、テッド・クルーズ候補
共和党にとって多大な影響力を持つ全米ライフル協会の献金目当てのテッド・クルーズ候補
なんとマシンガンでベーコンを巻いて、銃を撃って、その余熱で焼いたベーコンでご満悦…
もう、アホとしか言いようが無い…m(_ _)m
マシンガンバーベキューだって…
しかし、アメリカって、コンビニよりも銃砲店の多い国だからしかたない。3億丁も売れている…。銃がなければ、今だに自由が勝ち取れないと建国以来の強い信念が共和党には残っている。
一方、民主党といえば…
そして、共和党が話題になるのは、民主党のインパクトに欠けるからだろう…。
ヒラリー氏とサンダース氏の支持率拮抗-ネバダ州
http://jp.wsj.com/articles/SB11865717880025093900504581547573775932988
ヒラリー氏とサンダース氏の指名争い、勝負あった? “よほどのことがなければ…”と現地報道
民主党、ヒラリー・クリントン候補
そして、民主党ヒラリー・クリントン、当初は本命として思われていたが、毎回、大統領選で出てくるクリントン氏に目新しさはまったく何もない。
他に対抗馬がなければ、ようやくという、不戦勝という選ばれ方になるのかも…。
民主党、バーニー・サンダース候補
現在、74歳の候補。米国大統領の激務が本当に可能なのか?
それは、ヒラリーが本命と思われていた民主党で彗星のごとくあらわれたバーニー・サンダース。
「民主社会主義者」という、これまた、右すぎるトランプに対して、左で赤すぎるサンダース。
これもヒラリーのインパクト不足といえる。
トランプ氏とのコントラストはヒラリーよりもサンダースの方が目立っている。
この中から米大統領にふさわしいと思える人がいない…。
無所属出馬か?マイケル・ブルームバーグ
そんな時にハイエナのようにうかがっているのが、無所属でのマイケル・ブルームバーグ元ニューヨーク市長だ。
こちらも何度も参戦しながらも途中棄権が、今回ならばいけるかもと調査を始めているという…。
いずれにしても、これらの候補の中から、米国の大統領を選ばなければならないのだ。
もっと、他にいないのか?3.2億人もいる米国人なのに…。
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— 未来世紀ジパング (@miraiseiki_zipa) 2016年2月15日