オーストリア「世界最古の日刊紙」が幕 ネットへ移行
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB0113S0R00C23A7000000/
1703年8月8日に世界最古の日刊紙
320年間のオーストリアの日刊紙が2023年6月30日をもって紙の発行を終えた…。
1703年のオーストリアで創刊された日刊紙がネットへ移籍するというが、ほぼ変動費コストがかからない固定費メディアとなったと理解できる。
これにより毎日1.4万部の紙の印刷による生産と物流コストと廃棄コストが削減されることとなる。
そう考えると、新聞って大量の二酸化炭素排出産業といっても過言ではないだろう。
ウィーンのハプスブルク家治世の当時から発行されてきた日刊紙だった。
11万6840日
1703年8月8日に創刊。国有企業に形態を変えてからも、独立した編集権を維持してきた。
地元メディアによると、直近の発行部数は平日で約1万4,000部。
主な収入源だった官報の機能が廃止されるのに合わせて、政府が再編を決めた。
ウィーン新聞によると、7月からは、1705年に創刊したドイツの地方紙「ヒルデスハイマー・アルゲマイネ」が最古の日刊紙になる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB0113S0R00C23A7000000/
日本でも『官報』の1日、3178万円の予算が気になる…。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20230713-00357411