ベイシティローラーズのレスリーマッコーエンさんが福岡で見かけたとか…。
マッコーエン、バンドで来日中。
1970年代、アイドル全盛時代のまさに本当のアイドルがベイ・シティ・ローラーズ。
クイーン、KISS、エアロスミスと中学生の財布をこれでもか!と苦しめられました。
カーペンターズやスージクアトロも毎年のように来るし…。
オリビアニュートンジョンもやってくる…、ランナウェイズも…。Tレックスも、ロッドスチュワートも、デビッド・ボウイも!
今と違って、チケットは3000円代。
高度成長期の日本といえども、中学生高校生には厳しいあの時代。
大阪の ラサスケートリンク と 大阪府立体育館へベイ・シティ・ローラーズを見に行った。
イアン・ミッチェルが脱退し、パット・マッグリンが加盟したライブだ。
今とちがって、イアン・ミッチェルの脱退は、ミュージックライフの速報版で知った。
続きは、FMエアチェックの週刊誌くらいしか報じられない。
そう、当時は、FMラジオでかかる楽曲をテープに録音するために、何がかかるかをFMラジオの週刊誌を買って、『エアチェック』してレコードを買うお金をセーブしていた。カセットテープに、『インレタ』で飾って、カーステレオで鳴らすという涙ぐましい努力…。
月額サブスクリプションのSpotifyなんて存在がなかった時代はそうやって、買ったレコード、高校時代から、レンタルレコードが登場し、爆発的に音楽を聞く総数が増えた!
テレビでは歌謡曲番組が週に50番組もあった時代だけど、洋楽は少なかった…。
『ベストヒットUSA』はその中でも、必見の番組だった。
【12/1(土) ベストヒットUSA・DJナイト】小林克也コメント動画!