PayPal時代のイーロン・マスク
そして、現在のイーロン・マスク…
偉大なる発明家は、偉大なる発毛家でもある!
しかし、もしもイーロンが、髪の毛のコンプレックスだったとしたら、もっともっと増量していたかもしれない。
この程度だとそれほど、気にせずにシャンプーを変えた程度なのかもしれない。
しかし、髪の悩みは他人には絶対にわからないものだ。
コンプレックスのほとんどは、本人が一番、勝手に悩んでいるだけで、他の人は、実は対して気にはしていない。
うまくいかない事が起きると、コンプレックスが原因となる。髪の毛がないから出世しないとか、髪の毛がないからモテないとか…。
髪の問題は、うすらハゲているのに伸ばしているから目障りなのだ。短いところに合わせて短くすれば自然になる。
自然に見えないから余計に変な隠そうとするコンプレックスを増大してしまう。
特にズラとかになると、コンプレックスはさらに増える。いつバレるのかと思いながら、まるで犯罪者や詐欺師の心境となることだろう。
また、困るのは、思いっきり、ズラだとわかるズラを乗せている人たちだ。生え際の魔術師みたいない人とか、もう気になって仕方がない。
むしろ、髪なんてどうでもいいくらいの割り切りが重要だ。
ボクもまったく心配がない。
帽子があるからだ。
いつもテンガロンハットが髪の毛のかわりだから。
頭がハゲようが後退しようがどうでもいいのだ。
何よりも一番のメリットは、寝起きの頭のままでも、テンガロンハットさえ、かぶれば問題がないことだ。
むしろ、毎朝、髪型を気にしている時間こそが一番もったいないと思う…。
毎朝、セットに10分かかるとして、一週間で1時間10分。一ヶ月で5時間。年間では60時間。
鏡の前で、毛づくろいしているのだ。
60時間といえば、起きている時間で約3.75日で4日間。
大晦日から三が日の間、ずっと鏡の前で起きているあいだ、毛づくろいしていることとなる。
帽子とヒゲが、オトナの男の象徴だった明治時代だったらそんな必要がなかったのかも。
いや、むしろヒゲの手入れで大変だったのかもね。
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