今まで、コーンシロップ、抗生剤、人口保存料を食べさせていたのか?米マクドナルドが原料見直し、ナゲットも人工保存料の使用中止  

今まで、マクドナルドで食べてきたものを吐き出したい気分になった…。
コーンシロップに、抗生剤に、人口保存料…。
これを今後 一切使わないと言われても…
日本のマクドナルドはどうなんだ?

「高果糖コーンシロップHFCS (high-fructose corn syrup)」 については、ぜひこちらの記事を!

【映画】「フード・インク」を観てから食品の安さが不安になった…
本来、牛は牧草を食べて生きてきた。しかし、現在、牛、豚、鶏、そして養殖魚までが、コーンを主原料とした「プロセス・フーズ」を食べて成長している。

牛は本来の餌である「草」ではない「コーン」を食べることにより、大腸菌の抑制が効きにくくなったという。
https://4knn.tv/hfcs/

❏米マクドナルド(MCD.N)は2016年8月1日、ハンバーガーのバンズに使っているコーンシロップを今月から砂糖に切り替えると発表した。

鶏肉での抗生剤の利用中止も繰り上げ実施する。いずれも消費者の健康志向の高まりに対する取り組みの一環。

「チキンマックナゲット」のほか、スクランブルエッグなど朝食メニューの一部についても人工保存料の利用を取りやめる。

❏マイク・アンドレス社長によると、今回の原料見直しの対象となるのは全メニューの約半数に上り、今後も対象をさらに拡大するという。

❏原料の変更などに伴うコスト増は顧客に転嫁しない。コモディティ価格が低下し、一部の食材で値段が下がっているため。

情報源: 米マクドナルドが原料見直し、ナゲットも人工保存料の使用中止 | ロイター