【訂正】現在は、宗教法人ではなく、宗教団体です。
文部科学省に2015年に申請し、宗教団体格をいただいてから、正式にアナウンスさせていただきます。誤解を招く書き方失礼いたしました。
宗教法人に関する事務処理について
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19510731001/t19510731001.html
2004年に設立した「宗教法人 神田教」の活動も2015年で、11年目の活動となった。広く広報はしてこなかったが、100名程度の信者が入信されている。
宗教団体 神田教
https://4knn.tv/kandakyo-religious-organization/
このニュースは、弔いの価値観を考えさせると同時に形骸化している法要制度の価値も考えさせられる。また、お骨を送るのが、日本郵便は問題なく、佐川急便とヤマト運輸が断るという判断も興味ぶかい。
送骨永代供養 ¥30,000 (送骨用梱包キット含む)(税別)
http://kuonkizuna.jp/
日本全国から送骨を受付けます。骨壷のまま 「ゆうパック」で遺骨を送って頂き、納骨し埋葬証明書を発行致します。
3万円にて永代まで合同供養いたします。納骨後の費用はいっさい掛かりません。
送骨の流れ
http://kuonkizuna.jp/soukotsu.html
ゆうパックで「送骨」 格安・手軽で広がる…変わる弔いの価値観
❏7月中旬、大阪府河内長野市滝畑の河内長野中央霊園に郵便局の配達員が段ボールを運んできた。品名は「供養品」。中には、骨つぼや火葬されたことを証明する書類などが入っていた。
「予想よりはるかに需要があります」と話すのは、同霊園の田村一央(かずお)代表(67)。昨年12月の受け入れ開始から今月25日までに65件の申し込みがあったという。
❏亡くなった親族らの遺骨を日本郵便の「ゆうパック」で霊園や寺に送る「送骨」が、広がりをみせている。インターネットでの申し込みで遺骨を霊園に持参しなくても納骨できることを理由に、需要が伸びているという。
❏同霊園では、専用の梱包(こんぽう)キットに遺骨の入った骨つぼや法律で定められた埋葬許可証などを同封し、料金3万円を支払えば、霊園内の合祀(ごうし)墓で永代供養する。
❏宅配便大手の佐川急便とヤマト運輸では遺骨の引き受けを拒否している。「紛失した場合に対応できない」(ヤマト運輸)ことなどが理由だ。一方、ゆうパックの日本郵便は「運送に適した状態であれば拒絶はしない」としている。
❏遺体の火葬や埋葬の方法などは墓地埋葬法で定められており、自由に行うことはできない。家族問題に詳しい田村勇人弁護士(第一東京弁護士会)は「法律上、遺骨を送ることを禁止する法律はない。送られた遺骨も、墓地埋葬法で許可を受けた墓地などで埋葬されるため同法には抵触しないし、遺骨を放置したり捨てたりすることを禁じた刑法の死体遺棄罪にも該当しない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000096-san-soci