10万円からの米国株入門 銀行にあずけても年利0.2% 米国株ならば20%の利回り

60年間以上も成長し続けている米国株


バブルはいつも4年くらいで回復。
2000年のネットバブル、2008年のリーマンショックも4年の谷で回復する。

4年以上預金している資金は、日本の銀行からすぐに、外国株か海外ETF(上場投資信託)へ。

日本株は、とてもほったらかしにはできない…。それだけ時間のある人は日本株へ。

米国株 米国ETFは、長期で銀行がわりに利用するには最適ではないだろうか?

まずは授業料は1万円〜10万円の範囲で。
日本株は100株単位で買う必要がある。配当も100株単位。

しかし、米国株は1株単位から購入できるので、配当金も1株単位
それだけ資金がない人こそ、米国株はチャンスだ。

Appleの株でさえ、1株は175ドル 2万円あれば買えるのだ。

筆者はApple株を 1株1万2,831円で買い、現在は1万9,854円で評価益は7,023円である。
つまり利回り 54.7%だ。 買って、ほったらかしているだけで利益がでている。

ネットで簡単に口座が作れて、ATM代わりに自分のお金の銀行間の資金移動が簡単。
日本の銀行ではATMで出金するのに費用がかかる。
証券会社の口座を経由して送金すれば、手数料がかからない。

マネックス証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、auカブコム証券、GMOクリック証券 あたりがネット証券でメジャー

スマホ専業証券では、LINE証券、SBIネオモバイル証券、3.0証券、CONNECT

手数料や円からドルへのスプレッド

一般NISA枠は年間120万円 つみたてNISAは40万円

それ以上の所得は約20%の所得税の課税。 20%の利回りを想定するならば22%の利回りで利益確定。

まずは、NISA枠の年間120万円の取引であれば、まったく無税なので、これは活用しておきたい。

120万円を超過しても20%の税金さえ払えばよいので、25%以上の利回りを目指せば20%は手元に残る計算だ。

■NISA枠外のマネックス証券での筆者の口座


10万円ではじめて、総投資額が現在17万5,796円 評価損益は3万9,127円 で21万4,923円。

利回りは全体で、22.2%  20%の税金▲7,825円を引くと、損益は3万1,302円で、税引き後の利回りは17.8%となる。

実際は米ドルなのでドル高円安の傾向もあるので、まずは、ドルへ株券からキャッシュアウト(現金化)して、ドル安円高の時に日本円へと移動する。

買ってほったらかすだけで資産は、増えている傾向にある。

これから必ずいつか来るバブルがあれば買いの絶好のチャンスだ。4年後には盛り上がる。

■定期預金の金利が高い銀行ランキング

ランキングトップでも、たったの0.25%の利回りから、ランキングを比較する意味がどこにもない。しかもこれは、1年の年利だ。株式であれば1日の1/365レベルの利回りだ。

銀行にお金を預けるほどもったいものはない…。しかし、銀行の資金は減ることがないだけだ。しかし、ATMで手数料を払って引き出した時点で、完全に損失だ。


https://diamond.jp/articles/-/274915

 

PayPayでのボーナス運用 利回りでも30%  SPXLでの運用

日々のポイントを運用するだけで、利回り30% さらにその利益を運用に回すので、複利で運用される。借金もふくらむが利益もふくらむ構造。


昨年の今日、2020年12月10日 1028円で運用しはじめたPayPayのボーナスの運用。
チャレンジコースのETF SPXLの3倍運用で、運用損益は 2万8,226円となった。

残高総額は1年で9万1,094円。 なので、30.9%の利回りで、総額が11万9,044円分のポイントとなった。PayPayのポイントは日本円と同等に等価交換できるので現金と変わらない。

今のところ法律上、ポイントの損益には課税されていない。

 

 

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